内容説明
名戦闘機「零戦」の後継機の開発に、航空技術者たちは心血を注いだ。「烈風」「電光」「震電」さらにはロケット戦闘機「秋水」、ジェット戦闘機「橘花」や「火龍」が開発・試作された。だが、これらの新鋭機のほとんどは、実戦に登場することなく終戦を迎えて、すべて“幻の戦闘機”として終わった。しかし、その開発精神は今もなお、技術大国・日本のなかに生きつづけているのである。
目次
第1章 悲劇のロケット戦闘機「秋水」
第2章 幻の名機「烈風」の運命
第3章 高度1万メートルに挑んだキ87、キ94
第4章 双発重戦闘機キ96、キ102、キ108
第5章 B29迎撃用戦闘機「天雷」「電光」
第6章 火砲を積んだ“空の砲兵”キ109、キ93
第7章 液冷エンジン搭載の高速機キ60、キ78
第8章 時速800キロに挑戦した「震電」
第9章 変わり型試作機キ98と「閃電」
第10章 難航したジェット機「橘花」「火龍」
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