幻冬舎新書<br> 本気で考えよう!自分、家族、そして日本の将来―物価高、低賃金に打ち勝つ秘策

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幻冬舎新書
本気で考えよう!自分、家族、そして日本の将来―物価高、低賃金に打ち勝つ秘策

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344987777
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0295

出版社内容情報

付け焼き刃のバラマキ政策に流されない!

生活の攻め【資産形成】と守り【年金理解】を確立せよ
 
社会保障、税、手取りの仕組みがわかれば、豊かな生活は手に入る

賃金停滞と米などの物価高騰の二重苦に晒される私たちの生活。財源なき減税論が政争の具とされ、国民も「今さえよければ」という一種の思考停止状態に陥っている。

日本経済はなぜツケを後回しにし続ける袋小路から抜け出せないのか?

年金や税、賃金の制度を変えることは簡単ではない。しかし、その仕組みを正しく理解することで、減税に頼らず手取りを増やす糸口は見出せる。その時は今しかない。

データに基づいた分析に加え、著者自身の経験則から導いた資産形成方法も明らかにした、国が、個人が生き残るための緊急提言。


【目次】

内容説明

賃金停滞と米などの物価高騰の二重苦に晒される私たちの生活。財源なき減税論が政争の具とされ、国民も「今さえよければ」という一種の思考停止状態に陥っている。日本経済はなぜツケを後回しにしつづける袋小路から抜け出せないのか?年金や税、賃金の制度を変えることは簡単ではない。しかし、その仕組みを正しく理解することで、減税に頼らず手取りを増やす糸口は見出せる。その時は今しかない。データに基づいた分析に加え、著者自身の経験則から導いた資産形成方法も明らかにした、国が、個人が生き残るための緊急提言。

目次

第1章 多くの人が感じているイライラの正体
第2章 物価が上がり続ける本当の理由
第3章 円安は大規模緩和策の結果として発生している
第4章 日本の公的年金はそれほど悪い制度ではない
第5章 賃金が上がらない理由はハッキリしている
第6章 手取りを増やす方法論
第7章 消費税以外にも税収を増やす方法はある
第8章 筆者の資産形成の具体的方法を公開
第9章 お金に振り回されない人生を送るために

著者等紹介

加谷珪一[カヤケイイチ]
仙台市生まれ。1993年東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は、数多くのテレビ番組で解説者やコメンテーターを務めるほか、「ニューズウィーク日本版」などに連載を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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よっち

25
賃金停滞と米などの物価高騰の二重苦に晒される生活。社会保障、税、手取りの仕組みを理解して生き残るための方法を考える1冊。財源なき減税論や付け焼き刃のバラマキ政策では生活は楽にならない、今の日本の財政に削る余地はあまりないと指摘する著者が、自ら手取りを増やす工夫をする必要性を解く内容で、実質賃金の低下とエネルギー食料価格の上昇、円安も単純な為替介入では解決できないことを解説して、手取りを増やすには、税・社会保険料の仕組みを理解して、分散投資やリスク管理を徹底しながら資産形成を促すオーソドックスな内容でした。2025/09/02

まゆまゆ

10
世の中が便利になっているはずなのに生活が豊かであると感じることが少ない理由は、物価高と社会保障制度への不信感である、として、制度の理解を進めたうえでどうすべきかを一人ひとりが考えていく必要があると説く内容。面倒くさいと感じて思考停止してしまう前に本気で考えるべき、と。手取りを増やすには節税と投資しかない。2025/10/06

藤堂 新平 No.9

2
▼財務省御用達学者▼政府の借金1000兆で返済のために増税派→現代貨幣理論を知らないか財務省のお友達で主張しないか▼年金破綻しない▼成功者→自分の都合優先してアポ、友達は少なくていい。友達の定義にもよるが。感謝できる、どんぶり勘定、情報を出し惜しみしない、自分が嫌ではなく相手が嫌がることはしない。必要なものにお金を出し、欲しいものには出さない▼2025/09/03

チャウ子

1
うーん、あまり日本に明るい未来はないかと。2025/08/15

Rin5

0
カバーの裏の文章「今さえ良ければという思考停止」「日本経済はなぜツケを後回しにしつづける袋小路をから抜け出せないのか?」という言葉にドキッとして読んでみた。日本に限らず世界も混乱しているから自分のことで必死な感じがする。少しでも思考停止にならないように本を読もう!2025/09/05

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