ブラックスワン

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ブラックスワン

  • 相場 英雄【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 幻冬舎(2025/09発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344044579
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

元自衛官が護衛を依頼された日本人女性研究者。
彼女を監視下に置き、接触を図る中国政府と警視庁公安部。
いったい彼女は何者なんだ?

社会派ミステリ(『震える牛』『ガラパゴス』)の名手が
世界最新のハイテク戦争の真実を暴く前代未聞の逃走劇!

台湾で暮らし、警護の仕事を個人で請け負っている元自衛官の城戸護に、養女から依頼が入った。友人の福本真衣を沖縄に連れて行ってほしいというのだ。日本と台湾のハーフの真衣はカナダの大学院で応用化学を研究する27歳。裕福な父親が心配性らしい。渋々引き受けた城戸が真衣をひとまず台北市内に案内したところ、何者かが彼女を狙撃してきた。間一髪で逃れ、人脈を頼りにプライベートジェットを使って沖縄に入る2人。だが中国政府の接触を受けて、城戸は警視庁公安部にもマークされていることに気づく。


【目次】

内容説明

台湾で暮らし、警護の仕事を個人で請け負っている元自衛官の城戸護に、娘から依頼が入った。友人の福本真衣を沖縄に連れて行ってほしいというのだ。日本と台湾のハーフの真衣はカナダの大学院で応用化学を研究する27歳。裕福な父親が心配性らしい。渋々引き受けた城戸が真衣をひとまず台北市内に案内したところ、何者かが彼女を狙撃してきた。間一髪で逃れ、人脈を頼りにプライベートジェットを使って沖縄に入ったが、二人は中国政府の接触を受けることになる。さらに城戸は警視庁公安部にもマークされていることに気づく。そして、傍若無人なアメリカも案の定介入して―。

著者等紹介

相場英雄[アイバヒデオ]
1967年、新潟県生まれ。専門学校卒業後、時事通信社へ。経済部記者を務める。2005年、『デフォルト 債務不履行』で第2回ダイヤモンド経済小説大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

187
元自衛官の警護請負人·城戸護。養女の友人でカナダの大学院で応用化学を研究する女性の台湾観光に同行する楽な仕事と思っていたが… 台北→沖縄→長野。警視庁公安と中国スパイを巻き込んで、ブラックスワン(あり得ない事態が起こる)の謎、ドラッグネット·ハイテク戦争を巡る追跡劇が幕を開ける。実際のニュースも織り込んで、ストーリーに真実味を加える、手に汗握るサスペンス小説です。2025/11/22

starbro

154
相場 英雄は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、著者得意の社会派ミステリではなく、完全エンタメ路線のため、少し薄っぺらい感じがしました。 台湾プロ野球で選手よりも、チアガールが人気があるとは思いませんでした(笑) https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344044579/2025/10/24

いつでも母さん

136
台湾で暮らす警護の仕事人・元自衛官の城戸が娘の友人・福本真衣の警護をするのだが、彼女が研究している応用化学科を巡り公安や中国、しまいにはアメリカまでが絡み・・無事に任務遂行出来るのか?ハイテク戦争なんて私の知らない世界。なかなかの逃走劇だったが、相場さんだから読み切れた感じ。ただ・・今作は、正直言って私が求める相場さんじゃなかったかな(当方比)2025/10/14

しんたろー

109
『KID』に続く城戸シリーズ第二弾。大学院で研究員をしている女子学生を台湾~日本において警護する城戸が、日中米の陰謀と戦うストーリー。今回も御贔屓の公安・志水が相手役的に活躍していて嬉しいが、『KID』の時よりアクションが少々パワーダウンした印象で、肝心の謎の吸引力も弱く感じた。それでも、太平洋戦争の沖縄での悲劇をドラマチックに盛り込んでいるのが相場さんらしく読み応えがあり、終盤の二転三転する展開も巧い!前作に引き続き、恐ろしい監視システムの現状を知れたのも興味深く、珍しい台湾や沖縄の料理紹介も楽しい。 2025/12/04

薦渕雅春

24
中々面白かった。所々に以前のストーリーが出てくるからシリーズものだったのか? 台湾でボディーガードを仕事としている〈城戸 護〉は養女のアグネスからの依頼でアグネスの友達、福本真衣のボディーガードをする事に。「元ソルジャーで、あちこちの土地に精通して、語学も堪能だってことくらい」とアグネスは真衣に紹介している。台湾から沖縄へ、そして東京から信州まで。城戸の力で中国の勢力と日本の公安からの追跡を振り切って行動する。元ソルジャーとしての格闘としての強さを見せるのは終盤のワンシーンたが、頭脳・作戦も冴えている。2025/12/08

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