笑うクスリ指

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344001589
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C0095

内容説明

クスリ屋に生まれ育った著者の原点!古今東西、健やかさと美しさを追求してきた人類の、ちょっとアヤシげなトンデモ話。クスリや健康の雑学から脱線してしまった天才たちの横顔まで。

目次

1 クスリたちの唄
2 語る肉体
3 心と頭のランデブー
4 美しく健やかなる「強欲」
5 「偉大」な歴史と文化
6 怪人たちの世

著者等紹介

唐沢俊一[カラサワシュンイチ]
1958年(昭和33年)、北海道札幌市出身、薬局の長男として生まれ育つ。ライター兼カルト評論家。その領域は古書、マンガ、クスリ・健康、映画など広範囲に及ぶ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

16
唐沢俊一さんの父上は、薬局をしていたそうです、そんな薬屋の息子が書いた、健康薬関連の雑学エッセイです。一番感心したのは年寄りの「あれあれ症候群」そもそもこの言葉を発明したのは活弁の徳川夢声だったそうです。人と話していて固有名詞が出てこない事をさすが、これはボケとは違い正常な老化現象との事。つまりどこかにインプットしたのは、覚えてるがそれが今すぐには出てこないと、奥の方にある記憶が取り出しにくくなるが、ある時突然思い出したりする。老化と言えばイメージが悪いが経験を積むといえば格好もつく。2025/03/24

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