回転機械の力学

回転機械の力学

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  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784339045567
  • NDC分類 531.3
  • Cコード C3053

内容説明

本書は、回転体の基礎理論から最近の研究まで、回転体の振動全般にわたって解説したものである。その内容としては、回転体力学の基礎理論、偏平軸の不安定振動、内部減衰による自励振動、共振点通過時の非定常振動、流体関連振動、非線形振動、有限要素法や伝達マトリックス法などの計算手法、振動計測のためのディジタル信号処理などが説明されている。

目次

緒言
回転体をもつ質量のない弾性回転軸の振動
連続回転軸の振動
偏平軸と非対称回転体の振動
非線形振動
内部減衰による自励振動
危険速度通過時の非定常振動
各種機械要素による回転軸の振動
流体に関連する振動
有限要素法
伝達マトリックス法
計測と信号処理
付録

著者等紹介

山本敏男[ヤマモトトシオ]
1945年名古屋帝国大学工学部機械学科卒業。1945年名古屋大学助手。1948年名古屋大学助教授。1956年工学博士(京都大学)。1958年名古屋大学教授。1985年名古屋大学名誉教授、名城大学教授。1994年名城大学退職

石田幸男[イシダユキオ]
1970年名古屋大学工学部機械工学科卒業。1975年名古屋大学大学院博士課程修了(機械工学専攻)、工学博士。1975年名古屋大学助手。1976年名古屋大学講師。1982年名古屋大学助教授。1994年名古屋大学教授、現在に至る
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