Kobunsha paperbacks
主権在米経済―これからも貢ぎ続ける日本でいいのか?「郵政米営化」戦記

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334933814
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0033

内容説明

本書では、あの郵政民営化騒動の舞台裏behind the scenesを描き、さらに、アメリカの対日戦略U.S. diplomatic strategy to Japanに言及したうえで、いまの日本経済が「主権在米経済」であることを明らかにする。

目次

第1章 郵政解散の舞台裏
第2章 国益はどこにある?
第3章 米大使館への質問状
第4章 日本3大バカの壁1―マスコミ
第5章 日本3大バカの壁2―政治家
第6章 日本3大バカの壁3―官僚
第7章 共済の危機
第8章 国民のための政治
第9章 この国に未来はあるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Honey

8
2006年発行。 W街から目を付けられた日本の資産。小泉竹中コンビにまんまと米国に流し込むよう仕組まれた構造改革の数々。からくりに気づいた関岡さんや小林さんなど、少数の方々の奮闘もむなしく…。今現在、中国の仕掛けてくる超限戦にも応戦必須ですが、トランプ大統領になってやや劣勢に見えるW街勢力もまだまだ要警戒。彼らの手口は今でも隠されていることがたくさん。日本人もアメリカ人も、知っておくべきことがいろいろあります。 2020/06/15

0
優勢民営化の正体が解った!2009/04/10

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