内容説明
歴史、看板、風土、戦略、育成、苦悩、誤解、派閥、そして「アレ」。9つの枠組で分析。熱烈阪神ファンの元トラ番記者だから書けた「新・阪神タイガース論」
目次
序章 歴史―人生も記者生活も、思い出は阪神タイガースとともに
第1章 看板―阪神を離れて知る“ブランドの重さ”
第2章 風土―関西のノリに戸惑う“関西以外の出身者”
第3章 戦略―“甲子園の活躍”で判断してしまうリスク回避のドラフト指名
第4章 育成―“掛布雅之以降”に高卒野手が育っていない
第5章 苦悩―藤浪晋太郎はなぜ行き詰まり、そしてメジャーへ行くのか?
第6章 誤解―山村宏樹と中込伸が語った「1999年の真実」
第7章 派閥―在阪スポーツ紙における「与党」と「野党」とは?
終章 アレ―“アレ誕生秘話”という「ソフト」の力
著者等紹介
喜瀬雅則[キセマサノリ]
1967年神戸市生まれ。スポーツライター。関西学院大学経済学部卒。’90年に産経新聞社入社。’94年からサンケイスポーツ大阪本社で野球担当として阪神、オリックス、近鉄、ダイエー、中日、アマ野球の番記者を歴任。2008年から8年間、産経新聞大阪本社運動部でプロ・アマ野球を担当。産経新聞夕刊連載「独立リーグの現状 その明暗を探る」で’11年度ミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。’17年7月末に産経新聞社を退社。以後は業務委託契約を結ぶ西日本新聞社を中心にプロ野球界の取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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