目次
第1章 磨かれた原石
第2章 飛ぶ馬
第3章 無敗の三冠馬
第4章 屈辱、そして第2幕へ
第5章 凱旋門賞参戦
第6章 ラスト・フライト
著者等紹介
島田明宏[シマダアキヒロ]
1964年北海道生まれ。早稲田大学経済学部政治学科中退。早大在学中から放送作家、フリーライターとして執筆活動にとりかかる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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瑪瑙(サードニックス)
37
私の中で一番のスーパーホースであるディープインパクト。誕生から引退までを知ることが出来た。さらに凱旋門賞失格の真相を知ることが出来て良かった。当時はいろんな憶測が飛び交っていて、真実を知ることが出来なかったので。そんな彼がお茶目で短気で食いしん坊で人懐っこくて、何よりも走ることが大好きだったことを知ってもっと好きになった。今は天国で自由に走り回って楽しんでいる事でしょう。2023/06/07
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3
凱旋門賞失格の顛末を初めて理解。スタッフたちの管理が甘かったなw2021/12/13
Humbaba
3
最強という言葉にふさわしい活躍をしたディープインパクト.無敗の三冠馬は数頭いるが,未完成とわかる状態で三冠をとったのはディープインパクトのみである.例え不利な走りであっても,問題なく差し切る力を持った馬.天才と言われる武豊をして,これ以上の馬はいないと言わせるほどの魅力を持った馬であった.2012/02/27
コウみん
2
2000年代、伝説の名を巻き起こしたディープインパクトの話。 2002年生まれのディープインパクトは80年代のオグリキャップ以降、多くの競馬ファン以外に競馬を知らない人さえその名前は呼ばれてきた。 今年、急死したことは悲しみだが、彼を覚えてくれる人がいるからこそディープインパクトは伝説になったと思う。2019/12/13
epicurean
1
ディープの走りをまた見たい。もう引退も遠き日だけど。2014/05/25