らくらく読める古事記

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784331509968
  • NDC分類 913.2
  • Cコード C0095

内容説明

すべての逸話を網羅した平易な現代語訳。古代史の知識も身に付くワンポイント解説。ゆかりの地を案内するコラム「古事記を歩く」。

目次

神々の誕生
天照大御神、天の岩屋へ
須佐之男命の追放
大国主神の求婚
大国主神の国譲り
天孫降臨
ふたりの御子
神武東征
大和平定
三輪山の神の祟り〔ほか〕

著者等紹介

島崎晋[シマザキススム]
1963年、東京生まれ。立教大学文学部卒。出版社で歴史雑誌の編集に携わったのち、現在はフリーライターとして主に歴史関係の書籍・雑誌で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

35
らくらくではなかったが、何とか読み終わった。いろんな神宮と古事記の登場人物との関連が書かれていて、とてもわかりやすかったと思う。天武天皇の時代に編纂されたとされているが、その時代からみてもはるか昔の話を、よくこれだけ体系的にまとめたものだと感心する。2014/01/30

のり

16
伊勢神宮に参拝したので挑戦。途中から実在の人物になるものの、そこはやはり神話、物語として読むべき。系統を随所にはさんでくれてあるので わかりやすい。言葉や名前は難しいが、ウミサチヤマサチや天岩戸とか、面白い。2016/10/16

ちゅーとろ

3
昔から古事記を読んでみたいと思っていたが、この本は、文語的記述と口語的記述との中間ぐらいでかかれていて、読みやすいわりに古い本の香りが伝わって来る。古事記には、因幡の白兎の話やヤマタのオロチの話など童話のような話がある一方、謀により権力を手にする歴史(神話)、恋愛の歌の交換などがあって楽しめる。とは言っても中身は時の権力者が作った神話であって、歴史事実ではない。考え方を知ることが重要だということだ。2015/07/29

kazu4

1
「高天原 厩戸皇子の古事記」を読んだことがきっかけで手にしたが、読みやすかった。でも、古事記は謎です。2020/01/28

hiro6636

1
訳だけでなく解説も付いているのがうれしい。2013/01/07

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