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出版社内容情報
電子図書館の隆盛により,従来の図書館は衰退するのであろうか。否と著者は答える。図書館の存在と図書館員の重要性を再評価,〈場所としての図書館〉の意味を追求する。
〈目次〉
第1章 序:図書館の神話
第2章 場所としての図書館の神話の解体
第3章 電子図書館の神話の成立
第4章 情報社会における電子図書館の神話
第5章 感覚的にとらえられた図書館
第6章 セラピストとしての図書館員
第7章 情報仲介者としての図書館員
第8章 図書館員と図書館
第9章 ライブラリアンシップの政治学
第10章 電子図書館の政治学
第11章 図書館とライフ・チャンス第12章 むすび:新世紀に向けて
内容説明
電子図書館の隆盛により従来の図書館は衰退するのであろうか。否と著者は答える。図書館の存在と図書館員の重要性を再評価する。
目次
第1章 序 図書館の神話
第2章 場所としての図書館の神話の解体
第3章 電子図書館の神話の成立
第4章 情報社会における電子図書館の神話
第5章 感覚的にとらえられた図書館
第6章 セラピストとしての図書館員
第7章 情報仲介者としての図書館員
第8章 図書館員と図書館
第9章 ライブラリアンシップの政治学
第10章 電子図書館の政治学
第11章 図書館とライフ・チャンス
第12章 むすび 新世紀に向けて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みはたかえる
0
『図書館学序説』のバトラー、或は『図書館の社会学的基盤』のハリスのような学者達の残した言説は、現在の図書館情報学においてはむしろ煙たがられる存在であろう。しかしバーゾールの主張は決して時代遅れなものではない。インターネットも電子ジャーナルも未だ爆発的な普及を見せていなかったであろう20世紀末の理論であっても、現代の「場所としての図書館」を再考するにあたって重要な観点を提供してくれる。2013/06/30
のの
0
94年の本。まとめは最終章にあるので、まぁそれで言いたいことはわかります。それぞれ掘り下げたいときに各章を読みましょう。 流れは 電子図書館がもてはやされているが、どういったものか?→電子化は情報流通メインだ。→「図書館」はセラピー・コミュニティー・教育の保証を担っているところだ。→電子図書館は図書館ではない。→今まで確認した「図書館」のあり方は、しかし現在なされていない。さてどうしていくか。という感じ。 図書館の要素の確認でレファレンスのあり方や無料原則等ふれられていて興味深いが、やはり海外では図書2010/05/13
馬と蛙
0
正直言えば全部は読んでいない。…前書きだけでいい。翻訳者(の一人)すらも全部は読まなくていいと言っていた。
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