内容説明
「学力低下」論や「フリーター」の増加などに象徴される若者の学ぶ意欲・働く意欲の変化が指摘される中、社会で主体的に生きる「人間力」の育成を目指した提言集。内閣府・人間力戦略研究会報告書「若者に夢と目標を抱かせ、意欲を高める―信頼と連携の社会システム」(平成15年4月10日)を全文収録。
目次
1章 「人間力戦略研究会」はどう進められたか
2章 学力と人間力をどうとらえるか
3章 若年雇用に迫る暗い影
4章 子ども・若者の社会参加と市民教育
5章 自己実現に挑戦する若者を育てる
6章 人間力戦略と学校の役割
7章 将来の舞台につなぐ「ドリカムプラン」
8章 「人間力戦略」に思う
著者等紹介
市川伸一[イチカワシンイチ]
1953年生まれ。東京大学文学部卒業。埼玉大学、東京工業大学を経て、現在、東京大学大学院教育学研究科教授。専攻は、教育心理学、認知心理学。教育課程審議会委員、中央教育審議会初等中等教育分科会臨時委員、内閣府「人間力戦略研究会」座長等を務めてきた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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