わかりやすいマルチメディア情報通信

わかりやすいマルチメディア情報通信

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  • サイズ B5判/ページ数 216p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784274078866
  • NDC分類 547
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
マルチメディア情報通信の基本と応用がよくわかる!

【発刊の目的と内容】
本書は、マルチメディア時代を迎えた通信技術を理解するうえで必要な、伝送技術、帯域圧縮技術などの要素技術から、ディジタル多重、ATM通信などのシステムおよびISDN、インターネット、移動通信などの通信サービスまでを、基本事項を豊富な図を用いてやさしく解説するとともに、関連事項も本文と同期しながら解説した。

【購読対象者】
通信・電子関連の初級技術者
通信・電子技術関連専門学校学生・学部大学生

【詳細目次】
1章 情報通信ネットワークとマルチメディア
1.1 情報処理システムの形態と変遷
1.2 通信ネットワークの変遷
1.3 マルチメディアシステムの進展
2章 情報伝送の基礎
2.1 有線通信の伝送路通信網の構成
2.2 通信方式
2.3 アナログ伝送の変調と多重化方式
2.4 ブロードバンド伝送と符号変調方式
2.5 ベースバンド伝送とディジタル多重化方式
3章 情報圧縮技術
3.1 エントロピー符号
3.2 直交変換による帯域の圧縮
3.3 予測符号化による情報の圧縮
3.4 音声信号の圧縮符号化
4章 ネットワークアーキテクチャ
4.1 ネットワークプロトコルの標準化
4.2 OSI下位層の機能
4.3 OSI上位層の機能
4.4 TCP/IPプロトコル
5章 基幹通信ネットワーク
5.1 アクセス系の高速化
5.2 交換方式
5.3 中継線方式
6章 通信サービスとその応用
6.1 通信網の構成と通信サービスの概要
6.2 交換回線サービス
6.3 サービス総合ディジタル網
6.4 インターネット接続サービス
6.5 専用線サービス
6.6 モバイルコミュニケーションと衛星携帯電話
6.7 PBX・コンピュータ連携システム
6.8 仮想私設網とインターネット技術の応用

内容説明

本書は、通信および情報処理の理工系学部の初年度生、情報関連の文系学生および専門学校生を対象に、マルチメディア情報通信ネットワークの基礎となるディジタル伝送技術、SDH(同期ディジタルハイアラーキ)やATM(非同期転送モード)などの多重化・交換技術、情報圧縮技術などの動作原理、機能に重点をおいて解説したものです。

目次

1章 情報通信ネットワークとマルチメディア
2章 情報伝送の基礎
3章 情報圧縮技術
4章 ネットワークアーキテクチャ
5章 基幹通信ネットワーク
6章 通信サービスとその応用

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