感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
26
ダイバダッタは虚栄という己心の魔によって身を滅ぼした。アナンダに度々襲い掛かる悪魔も自らの生命から発したもの。そして、ブッダの試練の節目節目、逝く寸前にも登場するブラフマンも、ブッダの生命に元から備わっているもの。ブッダでさえも瞬時に移り変わる生命との葛藤の一生だった。凡人はなおさら。2023/07/13
あっきー
18
⭐3 再読、今度仏典を読んだとき思い出せるように登場する弟子の名前をメモしておいた、そしたら最終巻のあとがきに手塚が実在と創作の人物を書いておいてくれた、最終巻の表紙は長谷川等伯の涅槃図を思い出させてしみじみ良い感じだ、毎年繰り返し仏典を読んでいけば自分でもどっか変われるかもしれないな…2022/03/27
ヘビメタおやじ
13
読み終わってしまいました。素晴らしい作品でした。仏典ではないので仕方がないのですが、もう少しブッダの教えが描かれてもよかったかなという気もしました。「あとがきにかえて」を読んで、仏典中のブッダと創作の経緯と苦労がわかりました。ストーリーを彩り、話の柱になるような人物の多くが作者の創作であることを知り、びっくり仰天しました。まあ、今さら驚くのもなんですが、ストーリー・テラーとしての才能には感服以外ありません。2019/07/07
田中
10
全巻再読。前回読んだときはピンと来なかったが、40歳前にしてやっと少し利他の心を理解できました。子供たちには難しい内容だが、心の引っかかりに置いておいて欲しい。2013/04/10
ニャン
8
ブッダを最後まで読んで、苦しいことから逃げないことが大切なのかなと思い、辛いことにもこれまでより前向きに向き合えるようになった。とてもいい本だった。2014/02/21




