粉末X線解析の実際―リートベルト法入門

粉末X線解析の実際―リートベルト法入門

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  • サイズ B5判/ページ数 196p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784254140590
  • NDC分類 433.5
  • Cコード C3043

出版社内容情報

物質の構造解析法として重要なX線粉末回折法―リートベルト解析の実際を解説。〔内容〕粉末回折法の基礎/データ測定/データの解析/応用/結晶学/リートベルト法/リートベルト解析のためのデータ測定/実例で学ぶリートベルト解析/他

内容説明

本書の特徴は、単結晶X線解析のアプローチを基本的に導入したことである。もう1つの特徴は、リートベルト解析用フリーソフトウェアとして高く評価され、国産の回折計に接続されているパソコン上でも利用できるRIETANの実践的使用法を詳述したことである。

目次

粉末X線回折法の原理を理解しよう
粉末X線回折データを測定する
粉末X線回折データを解析する
実例で学ぶ粉末回折法の応用
これだけは知っておきたい結晶学
リートベルト法
リートベルト解析のための回折データ測定
RIETANを使ってみよう
リートベルト解析に取り組み人へのアドバイス
実例で学ぶリートベルト解析―リートベルト法の材料解析への応用
粉末結晶構造解析ソフトウェア

著者等紹介

中井泉[ナカイイズミ]
東京理科大学理学部応用化学科

泉富士夫[イズミフジオ]
独立行政法人物質・材料研究機構物質研究所
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新戸博士

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リートベルト法を使ったときに読みました。X線回折の原理から書いてあり、単結晶やる人も、基礎知識をつけるには良い本だと思います。単結晶と粉末のそれぞれの長所と短所についても、この本を読んだら理解できるのではないでしょうか。2011/10/13

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