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徳間文庫
「龍」を気取る中国 「虎」の威を借る韓国

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198922399
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0131

内容説明

大中華・小中華をつけあがらせるな!中国市場が魅力視され、「韓流」に沸く日本。だが、両国の反日侮日は終わるどころか、ますます激化している!「傲慢な隣人たち」の卑劣な恫喝の実態を暴くと同時に、中・韓に屈してきた日本の罪を糾す。

目次

第1章 中国・韓国が発明した「反日」(中国の反日はいかにしてつくられたか;反日で育てた韓国の民族主義 ほか)
第2章 嘘にまみれた中・韓の歴史認識(「南京大虐殺」は中国歴代王朝の南京大虐殺を模倣;歴史捏造は中国の伝統 ほか)
第3章 台湾・東南アジアの親日と反中・反韓(「思いやりの感情」が海のアジアの共通性;大東亜戦争によって東南アジアは親日になった ほか)
第4章 中・韓と手を組む反日日本人の欺瞞(反日日本人は伝統的知識人のマゾヒズム;反日が主流になる「不思議の国ニッポン」;反日日本人を育てた温床は社会的無責任;反日日本人が最後に売り込む「反日ネタ」とは;中国の凶暴化と韓国の自惚れは日本の責任)
第5章 二十一世紀、日本は「迷惑な隣人」とは絶交せよ(アジアは「強い日本」こそ望んでいる;中国の統制下にある日本の言論界に未来はあるか ほか)

著者等紹介

黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院西洋経済史学修士。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takumi Mugikura

1
とても興味深かった。このテーマは読み続けよう。2012/11/20

ともとも

1
誇大妄想と言っても過言ではない中華思想的優越意識を論理的に分析し解りやすく論じているので読みごたえあり。 反論あるなら同レベルで論理的に史実に基づいて行うべきでしょうね。 中国を大中華、韓国を小中華と称するのは適切。意地の悪さや陰湿さの微妙な違いまで浮かび上がらせてくれています。 更には両国に踊らされている「反日日本人」の正体にも食い込んでます。これは、なかなか生粋の日本人には気付かない視点なのでありがたい。 2005年発刊ですが、構造の本質は変わらないはず。但し、年数の経っていることは考慮して読んだ方が2012/10/13

まうやお

1
所々、経過を飛ばして自明のことである、のような部分がありますが、概ね正しいのでしょう。ただ、100%鵜呑みにすると危険で、他の著者の本を読んで自分なりの見解を持った方がいいと思います。2012/10/08

結城あすか

0
タイトルと著者名見ただけで中身は120%ぐらいわかる本だにょ。何か目新しいこと書いてあるかと思ったけど、そんなものは何も無いにょ。この著者も同じような中韓叩きの本ばかりで代わり映えしないから、1冊読んだら十分だろうかにょ。2007/05/22

ハット

0
儒教の考え、中華思想、朝貢外交の歴史。これはそう簡単に改められるものではないだろうな。 しかしこうしてみると朝鮮半島の人々のことを非常に気の毒に思う気持ちが湧いてくる。 中国は無茶苦茶だ。2019/11/17

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