出版社内容情報
われわれの未来を託すべきは国家か私企業か。エネルギー戦略の主導権をめぐる通産省対電力会社の壮絶な闘いを描いて、国家戦略の未来像に迫る迫真のドキュメント
内容説明
“産業の血液”というより“文明の血液”たるエネルギーの未来を、私たちは何に、また誰に託すべきか。石油資源に限界はないのか、またチェルノブイリに見るように、原子力発電は本当に安全なのか?それぞれが抱える問題を抉りつつ、国家対私企業、通産省対電力会社の激烈な主導権争いを描く、迫真のドキュメント。
目次
第1部 電力の栄光
第2部 通商産業省の賭け
第3章 誰がエネルギーを制するか
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