文春文庫<br> ドキュメント東京電力企画室

文春文庫
ドキュメント東京電力企画室

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  • サイズ 文庫判/ページ数 230p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167356064
  • NDC分類 540.9

出版社内容情報

われわれの未来を託すべきは国家か私企業か。エネルギー戦略の主導権をめぐる通産省対電力会社の壮絶な闘いを描いて、国家戦略の未来像に迫る迫真のドキュメント

内容説明

“産業の血液”というより“文明の血液”たるエネルギーの未来を、私たちは何に、また誰に託すべきか。石油資源に限界はないのか、またチェルノブイリに見るように、原子力発電は本当に安全なのか?それぞれが抱える問題を抉りつつ、国家対私企業、通産省対電力会社の激烈な主導権争いを描く、迫真のドキュメント。

目次

第1部 電力の栄光
第2部 通商産業省の賭け
第3章 誰がエネルギーを制するか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にな

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チェルノブイリ事故が発生する数年前に発行された一冊。1970年後半〜80年代前半、上層部が何故原発を作ってはいけないと主張しながら推進した理由が読める。東電側・国家側である通産省側からの原発事情が描かれている。単純に言えば40年前に国と東電のショバ争いを描いた話。2012/02/19

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