文春新書<br> 首相官邸

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文春新書
首相官邸

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166602223
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0231

内容説明

総理大臣のオフィスである首相官邸。その外観は毎日のようにテレビに登場するが、内部の詳しい構造が紹介されることはない。また、そこではどんな人たちが働き、なにが決定されているかということも、ほとんどの国民は知らない。政務担当秘書官として首相を支えていた元通産官僚と、官邸記者クラブでウォッチングを続けていたジャーナリストがここで明らかにする多くの事実を知れば、未曾有の激動のなかにある日本政治を見つめ直すことが出来るだろう。

目次

第1章 首相官邸という建物
第2章 官邸の主人・総理大臣
第3章 首相官邸の住人たち
第4章 首相官邸で行われていること
第5章 首相の一日
第6章 官邸歳時記
番外篇1 未来の官邸
番外篇2 永田町ツアーと食べ歩き

著者等紹介

江田憲司[エダケンジ]
1956年、岡山県生まれ。東京大学法学部卒業。通産省(現・経済産業省)に入省し、ハーバード大学国際問題研究所フェロー、内閣副参事官、経済協力調整室長、通産大臣秘書官などを経て、橋本内閣で政務担当首相秘書官。その後、アメリカ国立ハワイ東西センター客員研究員を経て、現在、桐蔭横浜大学教授(統治構造論、政治学)、早稲田大学教授(情報通信)、(財)日本環境財団理事

龍崎孝[リュウザキタカシ]
1960年、神奈川県生まれ。横浜国立大学教育学部卒業。毎日新聞に入社し浦和支局に配属される。その後、竹下内閣当時の首相官邸、自民党、外務省などの取材に従事し、千葉支局勤務を最後に退社、東京放送に移る。現在はJNN「報道特集」に所属
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

176
官邸の紹介をしている本。著者のその後を追うと面白いかもしれない?2020/01/30

uchi

2
少し古い感じもありましたが、でも楽しく読了しました。2019/08/06

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
新しくなる前の首相官邸の話。 昔の方が色々と人間味があった官邸だったのかな?と。 ちなみに表紙の裏側に江田さんのサインが書いてありましたwww2017/09/29

遠山太郎

1
食堂から内閣副長官からSPの誕生まで。著者は元首相補佐官の江田憲司と政治記者の人で、改革と旧態が一緒になってる過渡期らしい本(w)。ざっと官邸を知りたい人へのパンフレットですね。2011/05/28

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