内容説明
撃墜破３２機、ヨーロッパの空を駆けめぐったアメリカのエースが、熾烈の空の戦いと、それを戦った名高い「第４」の隊員たちの素顔を多くのエピソードで甦らせる。戦記ノンフィクション。
目次
第１章 国王の敵
第２章 あるポーランド人
第３章 “親分”
第４章 あるプレイボーイ
第５章 あるスウェーデン人
第６章 “坊や”
第７章 ミリー
第８章 ドイツ本土上空の闘い
第９章 運命から借り受けた時間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャゲシン
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欧州戦線の話。大戦直後に乗っていた客船をUボーとに撃沈された著者は米国人ながらRAFに志願しスピットファイヤで戦い後、米陸軍に移ってからもp47、p51へと機種変換し15機撃墜のエースとなる。本書は自分自身の大活躍ではなく、第四航空軍全体の話。うーむ、なかなか恐るべき奴らですな 2017/09/20
