生活人新書
ふしぎ日本語ゼミナール

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140882047
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0281

内容説明

漢字、ことわざ、語源などの日本語の知識を増やすのもいいけれど、日頃使っている日本語を見つめ直してみると、楽しい発見がたくさんある。「一日おき」と「二四時間おき」はどう違うのか、スイカは野菜か果物か、など、気にしたことはないけれど、気にしてみると面白い日本語を取り上げ、あえて深く考察する。

目次

第1章 これ何ですか?
第2章 名前のマジック
第3章 否定のマジック
第4章 数字のマジック
第5章 主役はどっち?
第6章 会話のルール
第7章 アソビのことば
第8章 若者言葉の謎
第9章 言葉の迷宮

著者等紹介

金田一秀穂[キンダイチヒデホ]
1953年、東京都生まれ。上智大学心理学科卒業。東京外国語大学大学院日本語学専攻修了。祖父・京助、父、春彦に続き、日本語研究を専門とする。中国の大連外語学院、アメリカのイェール大学、コロンビア大学で日本語を教え、94年ハーバード大学客員研究員を経て、杏林大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tomi

33
「一日いて帰った」は日帰りか一泊か。机に灰皿が乗っているとき「灰皿の下に机がある」と言わないのはなぜか。向かい合った人が右頬を指さして「こっち」と言ったらどちら側だと思うか?等々、日本語の不思議を掘り下げて考察する。NHKの放送を元にしていて、読みやすく楽しめる。(2006年刊)2017/11/19

ルート

17
芦田さんが著書の中で紹介していた本。言葉には意味がある。辞書的な定義が基本だが、日常の中ではそれとずれて使われている言葉もある。けれども、しっくりきていて、特に問題がない場合もある。この本は正解不正解をジャッジする本ではなく、こういう背景があってこう変化したんだろうから、言葉って不思議だね、というテイストの本である。反射的に正解不正解を決めずに、そうした議論、思索ができる余裕があった方が、生きやすい世の中になりそうだ。もちろん、忙しい日常の中では、ちょっとの言葉のアヤで喧嘩になることもあるだろうけど。2020/10/14

たかしくん。

11
図書館本で、ざっと一読。日本語で起こりうる曖昧さを、認知科学っぽく解説している、って感じでしょうか?2019/10/22

らいしょらいしょ

6
そうだな、日本語クイズ、みたいなのはあまり好きじゃない。曖昧さや、語呂合わせみたいな遊びのような応用が聞く日本語、そういえばどうしてここはっきり伝わらないんだろうというような言葉として、とても興味深いが。秀穂先生の解説は平易でわかりやすく、いいと思う。2020/06/08

art_mr

5
言葉は正式かどうか、正しいか正しくないか、ではなく通じるか通じないかの方が大切。「小人」「白飯」のような当て漢字のように。知識の領域(クイズ番組など)は調べれば分かること。 本当に面白いのは日常の中で使われていて、誰も困らず不思議に思っていないような言葉の中に、考えても考えてもわからなくなるような謎を見つけ出すこと… 買い物 についての考察は唸るばかり。子どものお買い物ごっこ に該当しそうかとなると「買い物」となる気もする。2022/09/16

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