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内容説明
よど号ハイジャック犯とその妻たちそして北朝鮮大物工作員キム・ユーチョル闇の中にある真相を取材班は追った。
目次
第1章 拉致問題の間隙
第2章 「支援者」の渦の中へ
第3章 公安警察の視線
第4章 現場取材へ展開
第5章 日本の中の北朝鮮
第6章 八尾恵元店主の「自衛隊工作」
第7章 追跡「よど号グループの妻たち」取材は海外へ
第8章 難航・各国情報機関取材
第9章 追跡「KYC」
第10章 闇の累積・旧ユーゴスラビア
第11章 国家の意思と個人の命
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょこちん
9
★★★☆☆ 地味な取材に敬意。2020/02/18
Akio Kudo
1
★★★ かつての革命家と呼ばれた人が、北朝鮮に渡り、犯罪の手助けをするのは余りにも情けない。2018/10/02
TURU
1
1969年に結成された赤軍派が多くの行動を経て、連合赤軍、日本赤軍、よど号グループとなり、その北朝鮮に飛び立ったよど号グループが、現在も問題になっている拉致問題に関与した事の取材記。メディアでは、北朝鮮の工作員の犯行と報道しているが、同じ日本人(よど号グループや、その妻たち)が拉致に関与、もしくは実行した事実をもっと報道で、国民に知らせて欲しい。2012/10/10
kageyama
1
よど号ドキュメントというより取材モノドキュメントとして読みたい一冊。事件を起こした後のよど号、北朝鮮工作員の拉致り方などが面白い。ノンフィクションだから仕方がないのだけれど、もっと内容を纏めて欲しい。2010/09/21
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