物理工学実験 真空技術 （第３版）

堀越 源一【著】

東京大学出版会（1994/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 246p／高さ 21cm
• 商品コード 9784130630443
• NDC分類 534.93
• Cコード C3350

出版社内容情報

目的にかなった真空を容易に得るための方法と考え方を，実践に重点をおいて初心者向けにわかりやすく述べた技術書．真空の性質，真空をつくる方法，真空を測る方法，関連部品，漏れ探し等の全章を，技術の進歩に即して書き改めた．

内容説明

全面改訂第３版。目的にかなった真空を容易に得るための方法と考え方を、技術の進歩に即して初心者向けにわかりやすく解説。

目次

１　はじめに
２　真空の性質
３　真空をつくる―１
４　真空を測る
５　真空をつくる―２
６　関連部品
７　漏れ捜し
８　真空技術を考える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[STEM読書会]

部分的にしか読んでいない

2020/01/16

[psi_x]

必要なところを必要なだけ。とりあえずOK

2014/06/14

[puky]

研究室で必要なので読みました。 基本原理から諸装置まで幅広く網羅していると思う。

2012/04/20

[椎茸うま子]

真空の基礎的な物理からはじまり、どんどん実際の研究現場に即した内容になっていく。真空ポンプをどのように選定するかや、どのようにポンプをシステムに組み込んでいくかが学べ、真空装置を扱う人には必ず得るものがあると思う。