中東イスラム世界
文明としてのイスラム―多元的社会叙述の試み

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  • サイズ B6判/ページ数 248,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130250269
  • NDC分類 228
  • Cコード C3322

出版社内容情報

開放的商業社会をモデルとし,共同体間倫理に立脚した体系をもつイスラム文明.多様な価値観の併存を許す多元的社会のあり方はなにか.生態系,貨幣,市,権力,法,宗教,文明という7つのテーマのもとに社会の諸相を叙述し,イスラム文明の性格を解明する.

内容説明

開放的商業社会をモデルとし、共同体間倫理に立脚した体系をもつイスラム文明。生態系、貨幣、市、権力、法、宗教、文明という七つのテーマのもとにその諸相を描き出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミヨ氏

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一つの社会システムとして機能したイスラームを中東付近の地理的要素や都市構造などに立脚して、概説した本。筆者の今までの研究から「こう思った」ことを本の形にまとめたという背景もあって、資料は少なく、実際にどうであるかの確証への誘導はやや不親切か。そうは言っても、三種の法体系が補完的に税制を成立させているといった、イスラムとその周辺的情報を融合させた内容は、イスラムの説明に腐心した結果、紙面を使いきってしまう概説書では読めないものであった。2016/09/02

MIRACLE

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2点(5点満点)。アラブ・イスラム世界を固有の秩序様式を形成する場ととらえ、生態、貨幣、市、権力、法、宗教、文明の順に叙述した本。作者は本書をイスラム社会にたいして抱いてきた印象を理念化する試み、と位置づけている(17頁)。しかし作者は本書のメッセージを読者でなく、己に向けている。しかもイスラム社会固有の秩序とは何か、どんな秩序が成員の自由を保証しているのかが、最後までよくわからなかった(読書メモを読み返してみても)。議論に明快さを欠いているのも難点だ(とくに権力、法を論じた章)。読む必要はないだろう。2012/03/05

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