東京大学コレクション<br> 日本植物研究の歴史―小石川植物園300年の歩み

東京大学コレクション
日本植物研究の歴史―小石川植物園300年の歩み

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  • サイズ B5判/ページ数 187p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784130202046
  • NDC分類 470.76
  • Cコード C3000

出版社内容情報

東京大学理学部附属植物園--通称「小石川植物園」は,日本植物学の歩みの舞台である.当植物園のイチョウから世界で初めて精子が発見され,学説史上にも画期的なできごとであった.古典籍や植物画など豊富な資料で歴史をひもとく. 

目次

日本の本草学の歩みと小石川薬園の歴史
植物学教室が小石川植物園にあった
精子発見とその意義
おし葉標本とハーバリウム
黎明期の日本植物研究
東京大学植物標本室に関係した人々
小石川植物園と分類学
小石川植物園と組織培養
植物園と系統保存事業
小石川植物園の一般への公開〔ほか〕