中公文庫<br> 余白の春

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中公文庫
余白の春

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  • サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122001749
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふみえ

4
映画を観て初めて金子文子さんを知りました。激しい女性で、自殺の選択もそれしかなかったと思います。思想的には途中から?でしたが。朝鮮の人々に行った日本の行為は鬼畜過ぎますが知るべき事だと思います。2021/10/04

たまうさ

4
韓国で映画化されたというので再読。社会主義の欺瞞からアナーキズムに転向というのは分からなくもないが、自分はどちらにも共感出来ないことを再確認した。映画もただの反日映画っぽいので、観に行くのをやめた。せめて金子文子役には日本人女優を使ってほしかった。2019/02/11

sansirou

3
金子文子の「何が私をこうさせたか」に沿うかたちで、金子文子の生涯を振り返っているが、戦後に朝鮮に行って関係者にインタビューをしたり、文子の墓まで行ったりと、文子の文章ではわからないところまで掘り下げている。裁判の記録なども丹念に追っていて、「何が私をこうさせたか」と合わせて読むべき良書でした。2021/01/14

kameyomi

2
「何が私をこうさせたか」に続けて一気に読んだ。 やはり何とか生き延びて、その天才的知力、体力で世の中を動かして欲しかった。 今生きていたなら、この日本を何と思うだろうか。2020/11/01

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