中公新書<br> カラー版 マチュピチュ―天空の聖殿

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中公新書
カラー版 マチュピチュ―天空の聖殿

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  • サイズ 新書判/ページ数 194p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121020123
  • NDC分類 296.8
  • Cコード C1226

出版社内容情報

日本人が行きたい世界遺産ナンバー1である空中都市マチュピチュ。新発見の文書、未公開写真から謎に包まれた聖域の全てが明らかに。

内容説明

インカ帝国が未来にのこした世界遺産マチュピチュ。太陽、虹、霧、風に包まれた永遠の聖殿は、いまなお謎とともに眠る。人々は断崖上の都市でどのように暮らし、何に向かって祈っていたのだろうか。初代皇帝の誕生神話、18~19世紀の古文書や最古の地図と秘められた歴史、1911年のビンガムの発見、そしてビルカバンバの山や谷、神秘の東方圏まで、マチュピチュを中心としたインカの全貌がここにある。

目次

第1章 インカの始祖伝説と岩山カカ
第2章 マチュピチュへとつながる道
第3章 自然界とつながるテーマパーク
第4章 誰がどのようにして生きていたのか
第5章 ロスト・シティとビンガムの発見以前
第6章 インカの遺跡と神秘の東方圏

著者等紹介

高野潤[タカノジュン]
1947年、新潟県生まれ。写真家。写真学校卒業後、1973年からペルーやボリビアをはじめとしたアンデスやアマゾン地方に毎年通いつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キムチ27

31
ちっこいカラー新書だけど、内容がぎっしり。インカの香り、雑音、空気がこちら側に漂ってきそう。でも文字は頭に入って行かない・・という事で現地ガイドブックに携行することに決定。百聞は一見に如かず。リアルタイムなら役立つし、少しは脳みそも受け入れてくれそう。最近の写真が多いので嬉しい。2014/05/22

中島直人

12
面白い。写真が多く、興味をそそられる。死ぬまでに絶対行きたい場所の一つ。インカ文明の謎、不可思議が、ますます増えた。2015/06/13

redbaron

7
写真多数でお得感ありw マチュピチュ自体もだが、そこに至るための「インカ道」に興味をそそられた。ただ、インカ文明を全くと言っていいほど明るくないので、文章は頭に残らず…自分の薄識が情けない。今は人が大勢訪れているだろうから、この本にあるほゞひとの写らない全景は撮れないのだろうな…2015/02/04

中島直人

3
(図書館)再読だけど、カラー写真や地図が多く、行きたい気持ちにさせてくれる本。2023/08/06

なおたろう

3
表紙にひかれて図書館で借りてみた。写真はとても良くて、行きたいなぁと思うも、文章が頭に入ってこなかった…2014/01/08

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