内容説明
本書はミクロの世界とマクロの世界を往復して生活するキノコの不思議、カビの謎を解明し、真菌類の多芸多才ぶりを紹介する。
目次
第1章 シイタケ―キノコのエリート
第2章 植物銹菌―生ける化石
第3章 いもち病―稲作の一大脅威
第4章 毒にも薬にも―カビの多芸
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
中島直人
4
(図書館)キノコとカビ。身近な、でも全く知らない世界。その多様性、柔軟性や、生命力に圧倒される。凄い。2020/12/04
みかん。
3
植物病理学の基礎知識があると本書の理解度が広がると感じました。2024/11/06
海星梨
3
小川真さんや、彼が翻訳をされてるニコラス・マニーさんの本を読んでいて、キノコの研究をされている方々なので、筆者が菌の方の方ということで違った視点が面白かったです。ちょっと古い本ですけど、植物病理学を学ぶと植物を別の視点から深めることにもなるとか、同定するまで五年かかるとか、本になるのにも五年かかるとか、まぁいろいろ勉強させてもらいました。トウモロコシの黒穂病の食用に対しての反応がマニーさんと全然違うのにくすりと笑ってしまった。2019/01/18
rbyawa
0
e031、どちらかというと読みたかったのはカビとキノコ(それと「自分では扱えない」と宣言してらした麹カビなどの有用菌)を含めた生態系に関してだったので、食用キノコと樹木を中心にしたカビ菌が原因となる植物の病気の本だったのは正直若干期待と違ったんですが、なんだろう、多分フィールドワークの範囲が似てるという意味でこの二つなんじゃないでしょうか。ちょっと失礼します、と草原を掘り返すとあっという間にカビがごろごろ出てくるとか、外国で樹木を見ていると面白い病気に出会う、とか、明らかに素人とは見てるところが違うよねw2014/01/31




