内容説明
なぜ、オウム真理教信者は澄んだ目でテロを実行したのか?日本仏教の古層に潜む儒教、道教の影響とは?哲学はいかに悪を捉えうるのか?我々の生を覆う「宗教的空白」への危機感を基点に、日本文化の本質に迫る記念碑的論考。
目次
日本文化における悪と罪―オウム真理教問題にふれて
問い直された日本人の宗教心―脳死問題とオウム真理教事件にふれて
隠されていた儒教と道教―日本人の宗教心を探る(1)
誠という道徳的価値について―日本人の宗教心を探る(2)
恥の文化と非寛容
「場所の論理」の彼方へ(パリ討議版)〔ほか〕




