内容説明
ベルリンの壁崩壊やソ連邦の解体、そして湾岸戦争などを引き金に、世界がいま動き始めた―。共産圏では、イデオロギーの時代が終焉し、自由圏では、産業革命以来続いた近代工業社会が変革しつつある。「近代の終わり」と「新代の始まり」を迎え激動する世界を、鋭い洞察力と豊富な取材実例で検証。20世紀を総括し、21世紀への指針を提示した、堺屋版「20世紀回顧録」の壮大な試み。
目次
序章 歴史のはじまり
第1部 今、世界の風は(社会主義の墓場;濃霧に包まれた未来;二十世紀の実験;国家の変貌;戸惑う巨人・米国;失楽の孤島・日本;二十世紀の回顧録;「近代」の黄昏;二十世紀のバランス・シート;「新代」への模索)
第2部 燃え続けた炎(身近な現実の中で;裏切られた常識;「新代」の足音;「歴史」に探る;物質文明の成長;古代文明の落日;「暗黒」への進歩;後発急行・日本;「近代」の胎動;甦る物質文明)
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