内容説明
俺がこの奇妙な事件にぶつかったのは、土曜日の深夜のことだ。ノックの音で、ドアを開けた俺の前に立っていたのは、動物園から来たという人間のことばをしゃべるカンガルーだった。なんとこのカンガルー、人類滅亡計画を展開中というのだ。表題作をはじめ、異星人からお産の手助けをたのまれたパイロットの異様な体験を描く「最重要条件」など、愉快なSF34編を収めるオリジナル文庫。
俺がこの奇妙な事件にぶつかったのは、土曜日の深夜のことだ。ノックの音で、ドアを開けた俺の前に立っていたのは、動物園から来たという人間のことばをしゃべるカンガルーだった。なんとこのカンガルー、人類滅亡計画を展開中というのだ。表題作をはじめ、異星人からお産の手助けをたのまれたパイロットの異様な体験を描く「最重要条件」など、愉快なSF34編を収めるオリジナル文庫。