小学館叢書<br> ポーの一族 〈volume 1〉

  • ポイントキャンペーン

小学館叢書
ポーの一族 〈volume 1〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 346p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784091970619
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0379

出版社内容情報

19世紀から20世紀にかけてヨーロッパを舞台に永遠の時間を生き続けるバンパネラ一族を描いた壮大な叙情詩!!愛と苦悩の物語。



<ご注意>希少本ですので、「在庫あり」でご注文できる場合、装丁等汚れていることがありますことをご了承ください。在庫がかなり少ないため、交換等も難しくなります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

杏子

21
28年前に購入したものを再読。ほぼ記憶にないのですが。後に出た他の版も買っていたようだし(これも忘れていた)、すっかり埃にまみれちゃってもう要らないかな?学校図書館に寄贈しようかな?と思って最後にもう一度読んでみてどうか?考えようと思ったが……手放せないようです。しばらく置いておきます。2016/05/22

みずたま

18
三浦しをんさんのエッセイで度々登場するので気になっていた萩尾望都さん、初読み。単行本サイズの大きめな古いコミックでしたが、中世の絵画のような美しい表紙にうっとり。でも中は目がキラキラな少女漫画でした。ポーの一族、バンパネラ(吸血鬼)に望まずしてなった少年エドガーと妹を中心とした短編集。伝説上のヴァンパイアとは少し異なる設定になっています。ミステリアスな雰囲気も感じられて、かなり面白いです(*´ω`*)2015/11/27

Keystone

9
萩尾望都展があると知り、今更ながら、少女漫画の古典的名作を。時系列がバラバラで最初は戸惑うが、読んでるうちにちゃんと分かってくる。だんだん明かされるきょうだいの真実。美しく悲しい物語。2022/09/08

xtc1961ymo

9
過去に何度も読みましたが、ブックオフでハードカバーの立派な叢書全三巻見つけたので買っちゃいました。もうこれは売りません。「ひとりではさびしすぎる。」など名文句を反芻しながら楽しみました。萩尾さんも後に、渋る編集者を上手くだまくらかして小出しに連載をして既成事実をつくりつつ、果たして最後まで書かせて貰えるのか、半信半疑だけども、自分が本当に書きたいのはこっちで後のインタビューでは、私の身体の半分はSFで出来ていると語っております。私の少女漫画体験は萩尾、竹宮、大島の3人に因るところが大です。2014/11/18

れい

8
【図書館】時の流れが掴みにくい。永遠の刻を生き続けるものにも、死は訪れるのだ。哀しみを引きずったまま、永遠を過ごすのは辛いことだろうなと感じた。2019/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/541934
  • ご注意事項