出版社内容情報
宇宙大学国に合格した11人に襲いかかる星間戦争の炎。物語は波乱にみちた展開をみせる。未来宇宙をバックに描く続編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
38
「11人いる!」に続編があるなんて知りませんでした。古本屋さんで別の漫画を探していて偶然見つけてびっくり!お目当ての漫画は無かったけれど、この本に出会えて良かった♡とても面白かったです。けれどちょっと悲しい…「マリーン」はとても切ないけれど読み応えがあるお話でした。2015/11/03
ichi-papa
10
往々にして名作の続編は期待はずれのことが多いですが、本作は違います。前作の後日談ということで、サスペンス色、それからラブロマンス色が強くなっています。未来のことを描きながら今読むと昭和色が濃いのはご愛嬌(笑)。前作同様、よく出来たお話だなあと今でも思います。2015/04/24
今夜は眠れない
6
次を読みたくなる。 中世の話みたい。2015/09/02
みーすけ
6
(再読)引き続き引っ張り出して再読。昭和52年初版で290円也。こちらもボロボロの日焼けで濡れて歪みあり・・・。あんなにイヤなやつだった王さまと四世がっ・・・・。と、衝撃だった続編。 古いマンガ再読週間にしようかな。2012/05/19
こぶた
4
★★★★ ストーリーもしっかりしていて読ませるし、SF的なテンポ感もあって、このままハリウッド映画になってもいけそうである。文庫だと絵が小さくなってしまってるけど、元々の大きさだったら、衣装なんかも素晴らしかったのでは、と残念。「マリーン」もロマンティックでよかった。しかし、お嬢様ディデットがわがままだからといって、主人公は彼女に対してひどい態度取りすぎではない? そして相変わらず表紙の絵はなんでこうなってしまうの?2023/02/09