ビッグコミックス ペット 〈５〉

三宅乱丈

小学館（2003/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784091866554
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

「会社」にとって都合の悪い人間の、人格を消して始末する「潰し屋」。記憶の中の「ヤマ」と「タニ」を巡る戦いがここに幕を開ける!!

▼第42話／伝言▼第43話／シナリオ▼第44話／虹▼第45話／迎蝶▼第46話／成長するドア▼第47話／キーワード▼第48話／MO▼第49話／約束▼第50話／砕けた封印▼第51話／願い▼第52話／ただいま▼第53話／ウォーアイニー▼第54話／逃走▼最終話／始まりの「場所」●主な登場人物／ヒロキ（記憶操作能力者。「ヤマ親」の司を慕い、司以外の命令は聞かない）、司（ヒロキの「ヤマ親」であり親友。実は「会社」側の人間）、桂木（潰し屋を管理する「会社」側の人間）、悟（林に拾われ育てられた記憶操作能力者。桂木と行動を共にする）、林（潰し屋のひとり。現在逃亡中）、メイリン（「ベビー」と呼ばれる記憶操作能力者）●あらすじ／ついに林と再会した悟。だが、すでに潰された林には彼の声が届かない。司と悟は、同じく林が「ヤマ親」のメイリンにシンクロを開始する。「ヤマ」と「タニ」が混ざっていたメイリンの世界に驚く悟。実は、林がメイリンには「鍵」を作らない方法を取っていたのだ。「鍵」を作らなかったことが原因で、ヒロキが林を潰したと聞いた悟は…（第42話）。●本巻の特徴／林を潰した真相を探る悟。一方、司や桂木たちは本当の「ペット」を手に入れるため、ヒロキを悟に潰させようと

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[akagi_paon]

★★★★ 完。最後になって桂木がいい人化するのはずるい。林さんのヤマが本当にあるのは感動でした。

2014/12/27

[labyrinth]

リマスターの存在を知る。むむむ。ラストは読むべきか。

2012/04/28

[ender-san]

リマスター全巻刊行後にようやく読み終わりました。（5巻だけなかなか手に入らなかった）いやあ、面白いです。リマスターでどの辺が書き足されたのか既に結構楽しみ。

2010/02/11

[緑虫＠漫画]

当時完全にギャグの人という認識の三宅乱丈がこのような作品を発表したことに度肝を抜かれたものでした。中途半端なところでの連載終了が惜しまれたが、リマスターエディションでは150pもの加筆があるそう。大いに期待したい。

[電算担当者]

続きあったんだろうな。きっと

2009/04/19