ビッグコミックス<br> ラーメン発見伝 〈6〉

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ビッグコミックス
ラーメン発見伝 〈6〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091856166
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

会社に屋台に“二足のワラジ”で大忙し!! 西へ東へ「ラーメン道」を奔走する藤本浩平、ラーメンに懸ける情熱は誰にも負けない!! ▼第44話/作る側、食べる側▼第45話/“幻”の名店!?▼第46話/ネギの憂鬱▼第47話/天宮、再び!!(前編)▼第48話/天宮、再び!!(後編)▼第49話/ザルの秘密▼第50話/日本海ラーメン紀行!?(その1)▼第51話/日本海ラーメン紀行!?(その2)▼第52話/日本海ラーメン紀行!?(その3)●登場人物/藤本浩平(27歳。ダイユウ商事勤務。昼は典型的なダメ社員、夜はラーメン屋とふたつの顔を持つ。ラーメンをこよなく愛する男)、佐倉祥子(藤本の同僚。社内で藤本の“秘密”を唯一知っている)● あらすじ/ある日、藤本と佐倉は、トンコツ醤油ラーメンの繁盛店『どんたく亭』の店主に相談を持ちかけられた。事情を聞くと、店が紹介された情報番組を見た父親が「修業をやり直せ」と怒っているらしいのだが、その理由がサッパリ分からないというのだ。困り果てている店主とともに、その原因を突きとめるため、藤本たちもその番組を見てみるが…!?(第1話)●本巻の特徴/昼間はグータラ社員、夜はラーメン屋とふたつの顔を持つ男・藤本浩平。ラーメンをこよなく愛する彼は、「ラーメン」と聞けば全国どこへでも駆けつける!! 自分の屋台を切り盛りしつつ、数々のラーメン屋の危機を救ってきた藤本。ある日、佐倉に誘われ、インターネットで話題になっている店を訪れるが、そこは偶然にも藤本が昔よく行っていた店で…。●その他の登場人物/四谷(ダイユウ商事営業一課の新任課長。だらしないが、かなりのキレ者。)、芹沢(『らあめん清流房』店主。フード・コーディネーターの顔を持つ)、小池(脱サラ出身の「ラーメンこいけ」店主。ラーメンの腕前はなかなかのもの)

久部 緑郎[クベ ロクロウ]
著・文・その他

河合 単[カワイ タン]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

41
前巻はアマチュアがプロフェッショナルにやりこめられる話が多かったが、この巻はプロの驕り甘えまで描かれていて感心する。視点がほんと多角的。2015/08/25

Kei

5
豚骨にはコラーゲンが含まれている。東京ラーメンでは豚骨を煮た立たせないようにゆっくり煮るが、博多ラーメンではグツグツと煮る。コラーゲンは水中で加熱されるとゼラチンに変化し、強火で煮られ崩れた骨からゼラチンが溶け出す。ゼラチンには通常では分離している水と脂を一体化させる作用がある。よって、博多ラーメンは白濁する。2017/12/25

瀑布

2
スープ切れはなぁ時間内に行っても閉店となってた事もあるしな。客としては改善して欲しいのもあるけどそこまではこだわらないようにしてる。次善策を講じておくのも普段から大切な事だし。新潟には食べに行きたいラーメンがあるので今年中に行けると良いな。2020/03/18

うぃ

2
3.0 この巻、ハゲがでなくて寂しい。2019/05/22

ゆめの

2
客は「もっと」という欲望で動くということを天宮を再び動員して語る回が面白かった。なぜ明日もまたそのラーメンを食べるのか?そこにある「もっと」を満足させる具体的なディテールに降りて進む各話は相変わらずシンプルで具体的で面白い。今朝のラーメン屋で平ザル捌きをずっと見てしまった。2018/12/27

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