出版社内容情報
傭兵として世界各地で戦ってきたジェド・豪士。戦闘インストラクターとなった今でも、彼の周りには戦いが絶えない…。単なる戦闘ものではなく、戦争が残した傷あとにも注目したヒューマン・アクション。
▼第1話/見えざる敵▼第2話/シエラ・ネバダの教訓▼第3話/キッドナップ・ラプソディー 前編▼第4話/キッドナップ・ラプソディー 後編▼第5話/エクスタインの風景▼第6話/ラインの蘇生▼第7話/湖上の男▼第8話/死神の死▼第9話/ジェフリーの災難●登場人物/ジェド・豪士(日系アメリカ人で元傭兵の戦闘インストラクター)●あらすじ/パリで、アラブ人によるユダヤ人狙撃事件が多発した。天才的なインストラクターをアラブ人たちが招いているという噂もある。事態を重く見たユダヤ人たちは、自身の身を守るため、豪士を講師に迎えてセキュリティー・セミナーを開いた。セミナーの後、豪士は、参加者であるジェイコブセンの邸宅に招かれる(第1話)。▼フランス・ピレネー山中で、傭兵に訓練を実施している豪士。その様子を一人の男が見つめていた。彼は、かつて豪士に厳しい訓練を受けた生徒の一人だったのだ…(第2話)。●本巻の特徴/第6巻では、豪士の最大の敵である、天才的日本人テロリストの姿が徐々に現れ始める。●その他の登場キャラクター/ジェフリー伍長(第9話)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
OCEAN8380
12
          
            豪士テロリストに恨みを買って賞金首に。2018/07/25
          
        hiloaki
3
          
            おもしろいです。 めちゃくちゃってことはないけど、じんわりとくる。2016/05/27
          
        HIRO1970
2
          
            ☆☆☆2006/05/01
          
        buntarosu
2
          
            『湖上の人』『ジェフリーの災難』が好き2010/09/16
          
        せいきちろう
1
          
            再読。「テロリストが生まれる原因をなくさない限り…テロはなくならないさ」「敵にスキを見せず、無用な争いを避けること…そしてなによりも、敵をつくらないこと」平和への道のりは厳しい。2021/07/03
          
        

              
              

