ビッグコミックス<br> 浮浪雲 〈19〉

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ビッグコミックス
浮浪雲 〈19〉

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  • サイズ コミック判
  • 商品コード 9784091801890
  • Cコード C9979

出版社内容情報

舞台は幕末の品川宿。物事に執着せず、ふわりと生きる問屋場の頭、浮浪雲。子供の教育や夫婦間の問題、はたまた女性のくどき方まで、人生の名人浮浪雲がサラリとヒントを与えてくれる。悩める現代人必読の名作ドラマ!!

▼第1話/五事五有▼第2話/無舌居士▼第3話/明日は晴れるか▼第4話/痛快ほがらか道中▼第5話/直立不動▼第6話/朝明けの人▼第7話/大当り▼第8話/真実一路▼第9話/大根おろし●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人)●あらすじ/あまりにも父親らしくない浮浪雲に愛想をつかす一歩手前の新之助は、雲に対して、周囲の人が好意を寄せるのが不思議で仕方ない。新之助は、自分の思っている父親像というものを話し始めるが……(第1話)。▼新之助が手に負えなくなってきて、少し淋しさを感じているカメ。橘屋千蔵という人気噺家の独演会の切符を手に入れるのだが……(第2話)。▼酒を飲まなければ気のいい増蔵は、一度酒が入れば女房子供を泣かせてばかり。そんな増蔵が、どうも雲と友達になりたい様子なのだが……(第3話)。

感想・レビュー

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HIRO1970

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☆☆☆2006/02/01

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