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出版社内容情報
産業用ロボットが、ある日突然意識を持った!! それは、少年さとると少女まりんの純粋な心が作り出した意識でもあった!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
walkalong621
6
友だちよ!!友だちよ!!マリンの記憶喪失とサイコなストーカー、ロビンも登場するが、主には工場から抜け出したシンゴの開発者からの逃亡劇が中心となる本巻。逃亡の過程で子どもも含めたくさんの人が死ぬのだが、ピタゴラスイッチのような死の連鎖劇なので恐怖も悲しさも感じず、どう読めば良いのか戸惑う。シンゴの初めての友達となる美紀についても、「ベッドの上にも何もあるわけがない」という父親のセリフとそれ以前のエピソードは辻褄が合わず、理解に苦しむ。若干の心配を抱えつつ、先を読む事にする。2025/04/27