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出版社内容情報
兄を好きになってしまった仮名子。想いを絶ち切ろうと、お見合を…。ロマンチック・ムードあふれる、恋の物語集。
氏家ひなこは、幼い頃に両親を亡くし、財産家の祖父に育てられた。祖父の死後、高校卒業と同時に、信頼する顧問弁護士の甥・堤英心と結婚した。ところが、夫の英心は異常なほどの愛情過多で、愛情の表現だと言っては彼女のことを虐待する。ひなこはついに離婚を決意し逃亡をはかった。しかし、簡単には離婚できない。顧問弁護士の恩田を説得しなければ離婚は成立しないのだ。書斎で自分が虐待されている証拠写真をみつけ、それを持って恩田の事務所まで行ったが、恩田はすでに故郷の萩で隠居生活してるという。英心の追手が来て、捕まりそうなところを、風間と名乗る男に助けてもらうが…!? ●収録作品 死が二人を別つまで/月下香小夜曲
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひこかつ
14
再読。 円舞曲のシリーズの続編..が掲載されていたので、8巻だけ購入しました。 何回読んでも将臣さん、カッコイイです(*'‐'*)♪ 本を整理してて、つい最後まで読んでしまいました(^^;2015/11/09
夕月夜
1
鬼堂院将臣の最期が書かれた月下香小夜曲が読みたくてーーー2019/02/17
みや
0
懐かし本。『円舞曲~』の続編的な話(『月下香小夜曲』)があるので再読しました。やはり、私は将臣さん派だ……。2017/11/19
絳楸蘭
0
将臣さん(泣)
ノスケ
0
連載していた作品の読みきりって辛いです。設定解説はあるものの、個別キャラの立ち位置がぼんやりですよ。これは本編を読めという事か?2012/06/21