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- > 小学館 少年サンデーCワイド版
出版社内容情報
助けを求める人がいる。1%でも可能性がある限り、消防士は火の中へと飛び込んで行く。若き熱血消防官・朝比奈大吾の活躍と成長を熱く描く名作が、ワイド版になって再登場!
▼第92話/その日が来た▼第93話/破れた温室▼第94話/おれは今ここに▼第95話/充実の瞬間▼第96話/もっと向こう▼第97話/死地に生きる▼第98話/狼たちの沈黙▼第99話/リスタート▼第100話/分かれ道▼第101話/追跡▼第102話/森の周辺▼第103話/風に運ばれて▼第104話/坂の上の雨▼第105話/今は何よりも▼第106話/斜面の下▼第107話/誰(た)がために登る▼第108話/最後の一歩▼第109話/壊れた動機●主な登場人物/朝比奈大吾(千国市中央消防署めだかヶ浜出張所に配属された新米消防官)、五味消防司令(めだかヶ浜出張所の所長。以前、火事の現場から大吾を救出した名消防士)、荒(特救研修の鬼教官。かつては自身も優れた特救隊員だった。大吾に大きな期待をかけ、また同時に不安も感じている)、落合静香(大吾が憧れている高校時代の恩師。彼女も大吾にひかれている)●あらすじ/厳しい訓練が続く特救(レスキュー)研修。研修生たちは皆ヘトヘトで、甘粕までもが音を上げていた。だがそんななか、大吾だけは研修を受けていれば、悲劇に満ちている現場に出なくて済むから楽だと考えてケロッとしていた。だがそんなある日、研修現場の近くで火災が発生し、大吾たちに出動の要請が
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
14
過酷な特救研修を終え、大吾は特救の資格を取得。欠員が出るまではめ組に帰り、また以前と変わらない勤務に入る。そこで起きたのが、劇薬を積んだタンクローリーの横転事故。劇薬がドブ川に流れこみ、住宅地が大惨事の危機に。さらに土砂崩れが起き…。漫画とはいえ、ここまでするか?の苦難続き。"面白そう"だからレスキューを目指した大吾だったが、人を助ける仕事…という根本的な概念が抜け落ちていた事に驚愕する。いやむしろここで気付けて良かったんじゃないか?2021/12/11
緋莢
10
レスキュー試験に合格し、研修に参加する事になった大吾。「現場に出なくてすむ」と安心していた大吾だったが、火災発生の出火報が入り、教官たちと共に出場する事になり・・・2016/03/05
eo
1
サンデーうぇぶりで読みました レスキュー隊のエリートと接する機会があり、ボロクソに貶された事で、レスキュー隊を見返すために資格試験を受けることにした大吾 今回もまた大吾の無謀だが命を助ける活躍が目白押しでした2020/10/18
ドコまでも羊
1
再読2014/03/31
furugenyo
0
「現場に出たくない」と「現場に出たい」のはざま。荒さんが変態的な凄みなんだけど、団地ガス爆発であっさり超えちゃった。液化水素と斜面崩落。先生がたくましい。大吾の顔がちょっと変わっちゃって残念。2012/07/21