少年サンデーコミックス 烈火の炎 〈２０〉

安西信行

小学館（1999/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 185p／高さ 18cm
• 商品コード 9784091252708
• Cコード C9979

出版社内容情報

花菱烈火（はなびしれっか）は忍者に憧れている高校1年生！　腕から炎を出す不思議な能力を持つ…こいつが巻き起こす超忍者活劇開幕！！

▼第１話／妄想狂気▼第２話／絶望から??▼第３話／希望▼第４話／粉砕▼第５話／心眼の鬼凛▼第６話／煩悩狂気▼第７話／天堂地獄の声▼第８話／歩む死者▼第９話／光界玉▼第10話／罪と罰●登場人物／花菱烈火（幼い頃400年前からタイムスリップした、火影忍者の子孫。腕から炎を出す特殊能力を持つ）、左古下 柳（烈火が主君と慕う女の子。治癒の能力を持つ）、霧沢風子（烈火の仲間。「風」の属性を操る元気な女子高生）、石島土門（烈火の仲間。「土」の属性を持つ）、水鏡凍季也（烈火の仲間。「水」属性を操る。常に冷静）、小金井 薫（紅麗の暗殺集団「麗」の元メンバーで、今は烈火の仲間。「金」属性を操る）●あらすじ／烈火たちと別れ、単独行動をとっていた風子は裏麗の双角斎の襲撃を受ける。双角斎の不気味な言動に気圧された風子は、本来の実力を発揮できないまま、彼の魔道具「魂吸いの壷」に閉じ込められてしまう！　一方、烈火たちは地下水脈に落ちた小金井とようやく再会を果たす。ところがそこに、鬼凛が現れ……。（第１話）▼この巻の特徴／脱出不可能な「魂吸いの壷」に閉じ込められた風子。烈火たちを救うため、断崖から飛び降りた土門。二人とも生存の見込みがない、と知っ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

双角斎の思考は気持ち悪いものではあるが、あの雷覇を相手にすると、空間に閉じ込める能力もあっさりと撃破される。風子の王子様は、土門ではなく、雷覇なのだろうか。次に、鬼凛はお色気要因として土門の餌食となりました。相手の心を読み取る能力を持つ相手の対処方法が、まさか己の裸を相手にイメージさせ、胸と乳首を詳細に描き、煩悩で負けるとは（笑）バトル漫画とは思えない書き込みに、作者の趣味が出ていました。そして、螺旋は、光開玉を持っている割には静かに烈火に負けた印象。全てを消せるのなら、一竜消してもよかったのでは…？

2023/08/20

[ハマ]

漫画再読記録編860 やはり変態率が高い(笑) 雷覇ｶｯｺ良い!! 火影全員集合。螺閃の肩透かし感を感じたのは、自分だけかな?

2015/07/06

[ton]

おっぱい巻。作者は胸や乳の描写に格別の力を注いでいると思うんだ、うん。それはさておき、雷覇さんキター！この安心感はハンパない。そして安心安定の虚空じいちゃん、自由すぎｗ変態続きの敵陣だったが、螺閃は一味違う感じで激戦かと思ったら、あっさりと勝負がついて拍子抜け｡

2015/05/20

[杏仁豆腐アラモード]

鬼凛の転がし方間違えてる感。キャラとしては良いと思うんだけどなー。あっさり。　もう今更だけど、事象の凄さを表すための比較対象がイマイチ曖昧だったり描写が足りなかったりがこの作品の常なので、光界玉の恐ろしさもイマイチ半減。　う～ん勿体無い。　なんなら竜１匹くらい消して代償に視覚的に強烈な消失とかやれば良かった。血が消えたって絵的にはちょっと・・・。

2012/09/12

[taka0805]

土門じゃ雷覇の代わりにならないなｗ鬼凛は雑魚キャラだったか…

2011/12/03