ジャンプコミックス るろうに剣心 〈１４〉 - 明治剣客浪漫譚 約束の時は今

和月伸宏

集英社（1997/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088722849
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゼロ]

最初に登場した時は盲目であり、志々雄真実を狙っているポジションだったので、ミステリアスな存在だった宇水だが、斎藤一に論破されてからは、ただの雑魚キャラに見えてしまった。勝てないからこそ志々雄真実に刃向かう態度を取り、強キャラを演じているのはダサすぎる。斎藤一は、宇水を真っ向から否定し、壬生の狼としての存在感を見せました。また次の蒼紫vs剣心。蒼紫の存在理由を剣心を真っ向から否定し、現実に連れ戻す。御庭番衆のせいにしても、剣心と戦うことをやめることはできない。奥義を繰り出す展開も含め、少年漫画でした。

2023/05/24

[読み人知らず]

宇水の弱さがなんともいい。見抜かれるとそういうことだったのか。

2015/05/06

[十六夜（いざよい）]

葵屋に十本刀が向かったことを知った剣心は、“盲剣”の宇水の相手を斎藤に任せ、次の相手、“天剣”の宗次郎の元へと急ぐ。しかし、その剣心を再戦の約束を果たすため、蒼紫が待ち受けていた。心眼の使い手である宇水と斎藤との戦いは、傷を負ったものの、斎藤の圧勝だったように思う。それにしてもなかなかエグい死に方だったな。剣心と蒼紫との戦いは、志々雄の刺客としてではなく、普通に決着を付けて欲しかったな。葵屋はなんかヤバそうな感じ。

2022/11/10

[nakmas]

自分の弱さを人のせいにするのは、努力しなくてもできること。 その弱さを認めるのは、努力が必要なこと。

2021/01/23

[Ｄ４Ｃ]

宇水、目を模した衣装に、悪趣味な部屋。キャラクター、雰囲気ともに不気味で魅力的だったけど、斎藤の前では、ただの小者とかしてしまったのが残念。突撃よりも体のバネを使っただけの零式がつよいのはよくわからんけど、格好いいから、そんなんどうでもいいや（笑

2016/05/22