集英社文庫 北斗の拳 〈９〉

武論尊/原哲夫

集英社（1998/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 328p／高さ 16cm
• 商品コード 9784086172912
• Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アナクマ]

【元16巻 だいたいこの辺り】「ユリア様への愛…哀しみがラオウに無想転生を」会得させた。伝承資格を持つふたりの一騎討ち、ついに決着。初期コミック39〜40頁の辺り、はい、これが漫画史に残る名シーンです。◉愛を棄てては戦にゃ勝てぬ、多くの強敵〈とも〉と死線をくぐれ。昭和の皆さんは学びましたね。異常な圧力で読ませる闘いマンガの金字塔。毎週600万人の読者が待っていた雑誌の一翼。スタッフの打ち合わせも熱かったろうなぁ。◉中盤から第二部スタート。まずは「やるじゃない」ニコッのアインと大人バットの共闘から。

2024/06/29

[Toska]

遂に最終決戦。拳王様ってこんなにおしゃべりだっけ、という印象も受けるのだが、相方のケンさんが極端に無口だから仕方ないか。ゴルゴの依頼人が饒舌になりがちなのと同じ現象。ともあれ、良い最終回でした。今までの勢いを保ったままきれいに物語をまとめた、奇跡のような作品。

2024/01/16

[moon]

ラオウとの死闘の末、ケンシロウに軍配が上がる。ラオウは世を去り、一時はケンシロウとユリアも共に姿を消す。数年後、成長し、正義の為に戦うリンとバットの前にケンシロウが再び救世主として現れる。

2011/08/06

[yk]

あーラオウかっこよかった。

2014/09/14

[とっつぁん]

この漫画やっぱいい男ばっかりやな

2012/10/28