コバルト文庫<br> きっとまた逢える―安土夢紀行

コバルト文庫
きっとまた逢える―安土夢紀行

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086142755
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

水浦蒼生子、16歳。本人は知らないが、実は織田信長と現代人の間に生まれた子供だ。3度目のタイム・スリップをして、戦国時代へと飛んだ蒼生子。安土城で再会した恋人・信澄くんは、すっかり大人になっていて、おまけに妻がいて。「岡崎城へ行け」と冷たく言った。そこで蒼生子を待つ運命とは…!?大人気「きっと」シリーズ待望の戦国時代編。蒼生子、ついに父・信長と対面。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木花さくや

1
きっとこのへんから蒼生子と信澄くんの関係がおかしくなる。舞台はいよいよ待ちに待った戦国時代。ようやく再会した信澄くんは大人の男性に成長しており、彼の隣には美しい正妻がいた。ショックを受ける蒼生子は自分とそっくりだという信長の娘の身代わりとして、岡崎城主の元へいく。信澄くんから離れて、どんどん三郎へと惹かれて行く蒼生子の心が切ない。女の敵信澄くんがいつか蒼生子の辛さを思い知るが良いと思いつつ、生まれた時代が違うことですれ違う恋はタイムスリップの醍醐味だとも思う。久しぶりの信長はやんちゃ度に磨きがかかっていた2015/01/29

黒ねこ

0
ついに父親と対面。残念なことに、この先の展開がどうなるのか全然覚えてないから逆に新鮮に読めて面白い。2013/05/19

punto

0
追記。2005/04/05

ぷるぷる

0
タイムパラドックスという言葉がそろそろ出てきてもいいかと思うが、こんなにあちこち飛んでしまっては収拾がつかなくなるのではないかと心配になってくる。まあ、今後に期待。 2006/04/13

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