内容説明
エリックと一緒にアメデ村に帰ってきたミミ。大歓迎をうけるが、エリックはミミを心配する村人から警戒されてしまう。おまけに幼なじみのポールの頼みで幼い令嬢ミルレーユの世話係として領主夫人の館にあがることになった。いたずら好きなミルレーユに振り回されるミミだったが、夜中の館に侵入者が!?心ならずも騒動にまきこまれたミミは、エリックの出生にまつわる秘密を知ることに…。
著者等紹介
倉世春[クラセハル]
1975年5月11日生まれ。青森県在住。北海道薬科大学卒業、現在薬剤師。「祈りの日」で2002年度ロマン大賞佳作受賞
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