言問ラプソディ

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065423271
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

最高に愛おしくて、ほろっと泣ける。あったかさピカイチの著者がおくる、この春一番の青春小説!

コピーライターの夢を諦め、広告代理店も辞めた西沢智太。
人生の目標を見失っていたが、大好きな祖父が働いていた浅草花やしきでアルバイトを始めることになる。歴史ある下町の、日本最古の遊園地。アトラクションスタッフとして働くなかで、パン作りが得意な理亜、劇団で俳優をしている鈴衣、小説家を目指す玉木など、アルバイトをしながら自身の夢を追う仲間たちに出会う。「おれって、本当は何がしたかったんだっけ?」自分と向き合っていくうちに、智太はある答えに辿り着く。
すべての悩める人に届けたい、自分らしく生きるための“エール”本!

内容説明

コピーライターの夢を諦め、広告代理店も辞めた西沢智太。人生の目標を見失っていたが、大好きな祖父が働いていた浅草花やしきでアルバイトを始めることになる。歴史ある下町の、日本最古の遊園地。アトラクションスタッフとして働くなかで、パン作りが得意な理亜、劇団で役者をしている鈴衣、小説家を目指す玉木など、アルバイトをしながら自身の夢を追う仲間たちに出会う。「おれって、本当は何がしたかったんだっけ?」自分と向き合っていくうちに、智太はある答えに辿り着く。すべての悩める人に届けたい、自分らしく生きるための”エール”本!下町情緒と人情たっぷり!心があったかくなる青春小説!

著者等紹介

小野寺史宜[オノデラフミノリ]
1968年千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞しデビュー。2008年『ROCKER』で第3回ポプラ社小説大賞優秀賞を受賞。2019年、『ひと』が本屋大賞第2位に選ばれ、ベストセラーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

196
小野寺 史宜は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、タイトルからイメージしていた内容とは異なりますが、浅草花やしきお仕事&家族小説の佳作でした。 日本初&最古の遊園地、浅草花やしきが、ペリー来航の頃から存在していたことを初めて知りました。 https://www.kodansha.co.jp/book/products/00004228282026/05/14

星群

93
浅草寺は推古天皇で、言問は在原業平で、花やしきはペリー。舞台は浅草。花屋敷で働く智太の日常。小野寺さん、久しぶりに読んだらなんか小路幸也さんっぽい感じになってる気がしました。気になったのが、劇団『東京フルボッコ』。観劇したい!智太はいい人だけど、私的には、若干闇を持った人の方がいいかな(えっ!?)2026/05/28

Karl Heintz Schneider

82
28歳の智太は広告代理店に新卒入社するが望む職種につけず退職。たまたま家の近くにあった浅草花やしきでアルバイトとして働き始める。並行して、幼少時によく遊んでくれた今は亡き祖父の足跡を追って浅草の街を探索し始める。偶然入ったレトロな喫茶店で一人の老女と出会いそこで祖父母の驚くべき過去を知ることに。祖父と父親の違いはあれど「あなたが僕の父」からの流れを感じさせる一冊、ほのぼのした読後感は相変わらず。東京にずっと住んでいるにも係わらず花やしきには一度も行ったことがない。死ぬ前に一度は行ってみたい、孫ができたら。2026/04/14

ひさか

79
小説現代2026年1・2月合併号に掲載されたものを2026年2月講談社刊。日本最古の遊園地浅草花やしきというのが出てきて、最初はどこが面白いんだ?と思いながら読み始めたが、いつの間にか、夢中になって頁を進めた。ドラマチックではなさそうな話を巧みに語ってうまくまとめてあり、小野寺さん節満開です。2026/04/29

ゆみねこ

78
西沢智太はコピーライターへの道を諦め広告代理店も辞めた。智太がバイト先に選んだのは祖父とともに遊び、かつて祖父も働いていた「浅草花やしき」。バイト仲間たちはパン作りが得意な理亜、劇団(東京フルボッコ)で役者をしている鈴衣、小説家を目指す玉木。夢を追う仲間たちとの出会いで自分と向き合う智太。彼がつかんだ自分のやりたいことは?悪人が出て来ず、相変わらずほっこりした読み心地。智太のこれからもちょっと気になる。これも続編ありかな?2026/04/13

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