モンテスキューノート―アガタ〈2〉

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モンテスキューノート―アガタ〈2〉

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065405130
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『脳男』にも挑んだ超個性的ヒロイン!

被害者の思いがけない接点に隠された謎!

立て続けに起きた殺人事件の被害者となった
若い女性たちは片目を抉りとられていた――。
殺人者はなぜそんな残酷な犯行に及んだのか?

事件に動揺したレイチェルが姿を消した理由とは?


感情は厄介、数学は完璧。

若い女性がサバイバルナイフで刺され、顔を激しく傷つけられたうえに片目を抉りとられるという異様な殺人事件が立て続けに発生した。捜査本部で被害者の接点を探る青木一は何か助言を得ようと鵜飼縣とともに元精神科医のレイチェルの部屋に集まって事件の概要を説明したところ、レイチェルが異常なほどに動揺し、ワイングラスを取り落としてしまう。その時に漏らした言葉が気になってしかたがない縣は、彼女がかつて行った犯罪者の精神鑑定のカルテを調べるよう桜端道に指示して、十年数前に鑑定した凶悪犯が来日していることを突き止めるも、第三の事件の発生とともにレイチェルの失踪を知らされる……。




【目次】

内容説明

若い女性がサバイバルナイフで刺され、顔を激しく傷つけられたうえに片目を抉りとられるという異様な殺人事件が立て続けに発生した。捜査本部で被害者の接点を探る青木一は何か助言を得ようと鵜飼縣とともに元精神科医のレイチェルの部屋に集まって事件の概要を説明したところ、レイチェルが異常なほどに動揺し、ワイングラスを取り落としてしまう。その時に漏らした言葉が気になった縣は、彼女がかつて行った犯罪者の精神鑑定のカルテを調べるよう桜端道に指示して、十数年前に鑑定した凶悪犯が来日していることを突き止めるも、第三の事件の発生とともにレイチェルの失踪を知らされる…。

著者等紹介

首藤瓜於[シュドウウリオ]
1956年栃木県生まれ。上智大学法学部卒業。会社勤務等を経て、2000年『脳男』で第46回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

155
首藤 瓜於は、新作中心に読んでいる作家です。 アガタシリーズ第二弾、猟奇的な連続殺人で面白い展開だったのですが、最期失速しました。第三弾もあるでしょうか❓ https://www.kodansha.co.jp/book/products/00004173392025/10/05

itica

60
アガタ続編。連続猟奇殺人事件(想像するのも嫌なくらい残忍)が発生。東大文学部卒と言う異色の刑事、青木。特殊な部署で既存事件の分析を行いデータベース化する警視、縣(アガタ)。縣の部下で天才ハッカーの道。彼らの活躍により事件を解決に導く第2弾。FBIも絡んで大ごと?と思ったが、結末は意外な方向に。縣みたいな警察官は現実にはいないと思うけれど、ちょっとカッコイイよね。 2025/10/23

えふさん

15
アガタ続編。連続猟奇殺人事件を追う縣ですが、前作に比べると勢いが薄れている感じでした。 後半が失速して、動機も少し??な感じで馴染めずです。読みやすかったので、次作を期待して待ちたいと思います。2025/11/03

土筆

11
目をえぐられ顔を損壊された連続殺人。片目のない姉妹。アメリカで起こった連続猟奇殺人。捜査を手伝う天才ハッカー。散りばめられた展開は面白そうで、サラッと一気読みしたが、ツッコミどころがちらほらと気になった。出先のファックスを使うから平成の設定かと思いきやその後にスマホで写真の転送をしている。首藤さんは脳男を読んでハマり全作読んできたがもう70歳近いのですね。細かいことを気にせず軽いエンタメとして読めば面白かった。次作期待したい。2025/09/22

グラスホッパー

9
終盤まで引きつけられて読んだ。思ったのと違う結末は、この著者の場合、そんな感じです。タイトルは、良い。2025/10/08

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