オメガ城の惨劇―SAIKAWA Sohei’s Last Case

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オメガ城の惨劇―SAIKAWA Sohei’s Last Case

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  • サイズ 46判/ページ数 400p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065289556
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「F」の衝撃、再び

孤島に聳えるオメガ城への招待に応じた六人の天才と一人の雑誌記者。
そこには、サイカワ・ソウヘイも含まれていた。彼らが城へやってきた
理由は、ただ一つ。招待状に記された「マガタ・シキ」の名前だった。
島へ渡るには、一日一便の連絡船を使用。帰りは、あらかじめ船を呼ぶ
必要がある閉じた空間。執事すら主催者の顔を知らず、招待の意図は
誰にもわからない。謎が多い中の晩餐をしかし七人は大いに楽しんだ。
そして、深夜。高い叫び声のような音が響き、城は惨劇の場と化した。

※本書の内容は、講談社ノベルス『オメガ城の惨劇』と同じものです。

内容説明

フランスの科学雑誌記者ミヤチ・ノエミは、編集長に届いた招待状を携えてオメガ城へ向かった。招待状の差出人は、MAGATA Shiki。歴史に残る天才で犯罪者。もし本当に彼女に会えるのなら…。オメガ城のある島へ渡る連絡船に乗るため前夜から港近くに宿泊したノエミは、そこでサイカワ・ソウヘイと出会う。彼もまたオメガ城の招待客だった。城では執事が七人の参加者を出迎えた。和やかな時間、知的な会話。だが深夜、城内に叫び声が響き、惨劇の幕が上がった。

著者等紹介

森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。ミステリィのほか、SFや剣豪小説などジャンルを問わず多くの傑作をものしている。エッセィや新書の著作も多く人気を博する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

197
森 博嗣は、新作中心に読んでいる作家です。 モノローグは、期待感があったのですが、盛り上がりに欠け、あっさりと終了しました。本書で11月は読了です。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00003686472022/11/30

50
森博嗣氏のシリーズ物は登場人物がちょっとずつリンクしていて、それは森博嗣氏が作品全体を一つの作品としているというのを何処かで読んだことがある。そういう意味で言えば本書を隅々まで堪能したいと思う方がいるとしたら、シリーズを読破してから読むのも一興だと思う。しかし本書だけでも充分に楽しめたと私は思う。何よりあの真賀田四季博士が登場するということだけで私はワクワクしてしまった。これはシリーズ全て読まないといけないなぁと気の遠くなる想いです(苦笑2025/02/13

ゲンタ

37
とりあえず、メフィストの続き4章&エピローグを読了。 最後にビックリしたので もう一度、○シリーズ読み返し ます!〇〇の父親が〇〇〇だったとは?!2022/10/13

ぐうぐう

34
「多大な期待ほど、つまらなさを引き寄せるものはありません」我々が持つ、いや、持ってしまう先入観の正体はなんなのか。サイカワが言うように、多大な期待がそうさせるなら、必ずやその先につまらなさが待ち構えているというのに。さらに言えば、森博嗣は我々の期待を散々利用して、ミステリを構築しているのだ。ゆえに森ミステリにおいては、認識が謎となり、何よりトリックと化す。数学者のレーヌはこうも言う。「世界は、可能性に応じて増殖している」(つづく)2022/11/10

だのん

30
サブタイトルに惹かれて読みました。事件の謎が全くわからずどんどんページをめくっていきました。えー!!全く気づかなかった!!という結果で、とても楽しめました。またいろいろなシリーズを再読したくなりました。2022/11/21

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