出版社内容情報
【内容紹介】
おそいくるデーモン軍団に対して不動明はデビルマン軍団を組織して対決!だが意外、親友飛鳥了がデーモンの首領サタン大王の化身とは?怪奇、壮絶、恐怖の大ロマン堂々完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ビブリッサ
30
絶対に手放さないと決めている漫画。永井先生の赤い血で書いたかと思う勢いのある筆致と、痛みが後々まで残るレバーブローのような峻烈なメッセージ性。ダラダラと終わらない昨今の漫画界、見習って欲しい潔い5巻完結!!どうしても初版本が欲しくて、家には2組(10冊)ある~、笑。2016/08/02
月光密造者
7
廃屋の一室で始まった物語は黙示録の闘いへと加速する。自分を引き込んだ親友、飛鳥了の裏切りで、人類の敵と見なされ、最後の拠り所だった恋人は狂気に駆られた群衆に惨殺される。このシーンの衝撃は何度読んでも凄まじい。そしてこのラストを超える漫画にはまだ出会ったことがない。2011/12/11
貴人
6
読むならこのKC版がおススメです。今作は何度も直しがはいっているが、この版が原点といって一番シンプルで良いと思います。内容については語る必要はないでしょう。今作の魅力は、短い中に詰まった充実さもあるが、不変のメッセージではないだろうか。「恐怖から逃れるために、全ての人間が被害者から加害者になろうとあがいてる。この地獄は続く、人間のいる全ての世界で、命尽きるその日まで」。想いが強すぎて、とても書ききれぬ。2014/10/16
えふけい
4
寝そべって月を見るところからのラストシーンは凄まじい。なんというか絶句というか頭が真っ白になって見入ってしまった。2013/12/02
K
4
地球を守るダークヒーローとかそういう話ではなく、神話を舞台とした物語だった。メッセージがあり、この最終巻を書きたかったのだと感じた。人間だけでなく、神話への皮肉もあり面白かった。神の世界では両性なのだろうか。百の哲学書よりデビルマン、人生の必読書と言われたり、好きな作家が漫画第一位に挙げていた為手に取った。この作品が聖書や究極の哲学書なり得るとは思わないが、難しい知識を必要とせず哲学的メッセージを与える点で良作だと感じた。(この漫画を少年誌でやると言うのも凄いが)せっかくなので読み返したい。2013/09/27




