講談社漫画文庫 修羅の門 〈第１０巻〉

川原正敏

講談社（2001/05発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 449p／高さ 15cm
• 商品コード 9784062609883
• NDC分類 726.1
• Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

ボクシング編終了！結構長かったよな。次はグレーシーか。そういう時代だからね。

2021/12/01

[雪待]

九十九がテディ・ビンセントに放つ、弱気とも取れる台詞「もう一度あの言葉を聞かせて」。いい人に出会ったんだなあとしみじみしてしまった。

2014/09/16

[ハマ]

漫画再読記録編104 ﾎﾞｸｼﾝｸﾞ統一ﾍﾋﾞｰ級ﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ!! 海堂･徹心･片山が九十九の試合を予想するﾄｺ、九十九とﾆﾙﾁｯｲのﾄｺは、なんかｸﾞｯてきた…

2015/03/18

[tomite]

「止めらたら、殺す‼」。レ、レフェリーに対して、凄い事言っているよ、この人。そこに痺れる、憧れる!!ボクシング編は、試合以外の場所で、フラストレーションというか、人種差別によるストレスを感じる描写でゲンナリする事が多かったけど、その分アリオス戦は1ページ1ページ、めくるたびに興奮して面白かった。ラストの約束をただひたすら護り続けた老婆との邂逅も素晴らしい。役割を終え、ようやく愛する人の元へ逝けた彼女が空の上で彼と出逢えることを祈って。次の新たなる地での戦いに期待。「今の俺は、人間じゃない‼」カッコいいね。

2014/10/17

[jojoemon]

丸々1冊アリオス戦。文庫本だと一気に読めるが、連載時には半年かかっていたので読んでいたらイライラしただろうな。ちょこちょこ出てくる舞子の母が何だか一番偉くて強いかもしれない。そして九十九は世界王者になり、すぐに返上。

2011/06/12