感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
10
絵の綺麗さに見惚れるようになりました。表情も豊かで、細密なところが好きです。この巻ではなぜだか袁紹がラブリーに見えたから不思議なものです。目がクリックリッとしていたからかなぁ。2011/08/10
にの
6
再読。あー孫策が…と思うとなかなか読み出せなかったり… 賈詡をなだめる張繍さんと意に介さない賈詡がいい(笑)2010/11/15
sskitto0504
5
袁紹、デブすぎる…2014/09/06
十六夜(いざよい)
5
崇高なる王たらんとする袁紹は、40万を越す軍勢を率いて城砦を攻めつづける。曹操軍は追い詰められ、疲弊しきっていた。劉備も汝南で兵を挙げた。その中で曹操はただ一人、遊興を楽しむかのように振る舞う。官渡大戦の気運、いよいよ頂点に。大軍に慢心して気を緩めていた袁紹軍と、籠城しながらも塀を鍛え、馬を鍛えて好機を待っていた曹操軍。囮をうまく使い敵味方をわからなくさせる曹操の奇策により、圧倒的不利な人数で袁紹を追い詰めていく。幼い頃からの付き合いだった曹操と袁紹、ついに決着。2021/08/16
仲本テンカ
5
曹操の眼前に、まがまがしい福々姿(デブって意味だね)を披露した袁紹。その袁紹に対して、曹操の怒りが爆発。ーー曹操「醜悪だ!」「心に闇を持たぬ者が慢心を極めればここまで醜くなるものか!」ーーやっぱりかっこいいなっ、曹操!2013/03/03