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内容説明
混雑する空を飛ぶ航空機をいかに安全に誘導するか?民間機だけではなく、軍用機も飛び交う千歳の空を舞台に、迅速かつ適切な判断を求められる管制官の一日を追いながら、空の安全を守る航空管制の全貌を解き明かす。
目次
第1部 航空機を管制する(ヒートラン;オンデューティー;出発機の管制;到着機の管制 ほか)
第2部 空域を探求する(空と人間;空域の性質;空域に関する法律;空域所要 ほか)
著者等紹介
園山耕司[ソノヤマコウジ]
1935年生まれ。防衛大学校応用物理学科卒。米空軍において航空管制を学んだのち、航空自衛隊で実務と航空行政の双方に携わる。1971年、本邦の航空史上、最大級の事故であった雫石上空の空中衝突事故を受けての対策立案のため二年間にわたり米国・欧州四カ国の実情調査に参加。保安管制気象団防衛部長などを経て1990年退官
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
ふむ2024/06/27
レコバ
2
露骨に属人化した航空管制の技が、機種や装備の差異、天候に翻弄されながらもなんとかしている感じだった。2014/06/03
あすたりすく @本の虫
0
航空管制のしくみ、用語などが初心者向けに説明されていて、非常に興味深い本だった。航空管制の複雑さと、それをこなす管制官の神業を想像し舌を巻いた。2013/05/22
Ayumi Okada
0
飛行機に乗りながらじっくりと読んでしまった。本の前半で、管制官の動きを詳細に説明しているので、1つ1つの動きを「これはどういうことを考えてこう言っているんだろう」とか考えながら読むと大変楽しめる。 後半はあんまりじっくり読む気がしなかったのでさらっと。2012/03/30
くま
0
鉄道なら縦だけだが、空だと縦、横、高さと視点が増えること。というだけでも大変だわ。法律も国際法だし。しかし分かりやすい解説でぐいぐい読めた!2003年のものだからもっと技術は進んでるのでしょう。新しいの出ないかな。2009/02/09
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